2014/05/10
リボンがま口バッグの無料パターンと作り方
初心者でも簡単 手作りがま口バッグの作り方
マチを10cmとったので、財布やポーチなども入ります。持ち手はお好みのものを買っても良いですし、共布で作っても可愛く仕上がります。簡単なので、初心者の方にもおすすめです。
用意するもの
- パターン
- 表布
- 裏布
- 厚めの接着芯
- キルト芯
- 口金(横幅220mm 高さ77mm)
- マイナスドライバー、もしくは目打ち
- 木工用ボンド、もしくはアロンアルファ
作り方
【1】パターンを作る
パターンをダウンロードして、プリントアウトしてください。縫い代は付いているので外枠を切ります。2枚貼り合わせるパターンもあるので注意してください。赤い点線が中心線なので、そこで合わせてください。
【2】裁断
すべてのパーツを裁断します。(サンプルのリボンは横地でとっています)縫い代とノッチに切り込みを入れます。
・コツ
裏布は予め大きめに切った接着芯を貼り付けたあとで裁断すると綺麗に仕上がります。
【3】裏布にポケットを縫い付ける
ポケットを縫い代の線で折り、アイロンをかけます。
上の部分は3つ折りにして端ミシンをかけます。
底から5cmはマチなので、5cmよりも上に付けてください。中心に付けた印(ノッチ)を目安にまっすぐ縫い付けます。
【4】裏布を縫い合わせる
1:図のように、裏布を縫い合わせます。縫い代をアイロンで割ります。
2:マチの部分を縫います。下の図にある赤い部分がマチなので、開いて合わせます。縫い代を5mmカットします。
【5】リボンを表布に付ける
1:リボンのパーツ、それぞれを中表にして縫い合わせます。
2:表布にリボンを仮止めします。
表地の中心線から6cm、上から3cmのところに合わせて付けます。ややゆとりを持たせてつけた方が綺麗に仕上がります。リボンのパーツ2はリボンの布に巻きつけて好みの長さに調整してください。
縫い代からはみ出した部分は切り落とします。型紙はかなり余裕をもらせたサイズにしているので、好みのサイズに調整してくださいね。
【6】表布の底を縫い合わせる
1:キルト芯を裏面に乘せます。ズレそうな場合はしつけをするか、まつり縫いをしてください。
2:表布の中央の記事とマチを縫い合わせます。底の部分を図のように縫い合わせます。
3:底が縫えたら、側面も中表に合わせて縫い合わせ、箱状にします。底の角の部分が縫いにくい場合は切り込みを入れると簡単に縫えます。
【7】表布と裏布を縫い合わせる
表布を表裏にし、中表になるように、裏布を入れます。返し口を10cmほど残し、フチを縫い合わせます(縫い代1cm)表に返してアイロンで整えます。
【8】口金をつける
フチを2mmでステッチし、口金に取り付ける。※口金への取り付け方はコチラで説明しています。
【9】好みの持ち手を付けて完成
チェーンやレザーの持ち手があります。好みの持ち手を探して付けてみてください。Dカンなどを使って、共布で作っても可愛いですよ。
パターンのダウンロード
Tag: がま口バッグ, がま口ポーチ, ハンドメイド, パターン, 作り方, 型紙, 無料, 簡単